松本クラフトフェア、行ってきました
ほんとは行くつもりじゃなかったんだけど・・・急きょ出かけてきました、今年も! あずさ1号で! (2号じゃないよ)
日本のど真ん中、松本で毎年5月の最終土日に開催される「まつもとクラフトフェア」です。
松本駅からずーーっと真っ直ぐ大通りを20分ほど歩いた先にある、市民の憩いの森、「あがたの森」で日本全国から陶磁器・木製品・漆・皮・布・金属・ガラス・・・手仕事の作り手さんが大集合。
今年は2日目だったので、少し人出は少なめ(初日はすごいから~)かなぁ、それでもいっぱい(;’∀’)
毎年楽しみに訪れる方もとても多いイベントです。そして去年に続き今日の松本は暑かった~
私は、もちろん、新しい出会いを求めて森の中を彷徨うわけですが・・・
とても広く、道もうねうね、池や小川もあって、うむ、方向音痴の私にはかなり難しいです。あれ?ここさっき通ったっけ?みたいなこともしばしば。
そんな中で、今回、熊本と土岐の2人の作家さんとご縁がありましたーーーわーい。
今回の熊本地震では大きな被害を受けることなくここに来れたといっていた熊本の作家さん。
自然がたくさんある土地ならではなのか、塩(海水)から作った釉薬と池の底の泥から作った釉薬が天然の色という表現がしっくりくる色を発していました。
岐阜県は土岐市の作家さん。イケメンのその外見とは裏腹に「自分は、粉引(刷毛目)と三島手でやっていきたい」と。
伝統的な技法ゆえ、派手さはなくややもすると古風になってしまうものですが、うん、この三島手はいいかも。
そして、型モノも洗練されたデザインでいいよ感じです。サンプルで買ってきたのでちょっと使ってみよ~
ということで、お二人に制作の約束をし、あがたの森をあとにして今年の松本はおしまいです。
松本駅で、釜飯を買って、帰りは・・・あずさ20号 (2号じゃないよ)~
(解説) あずさ2号
昔むかし、狩人という兄弟の歌手の「あずさ2号」という歌が大ヒットしたのです。
私はお兄さんのファンでした(笑)